現在、認知症患者は460万人以上、「もの忘れ」程度の予備軍は400万人といわれています。新型コロナウイルスの影響で自由に外出することもはばかられる生活が続き、人とのコミュニケーションが減ったことで、その数はさらに増えているのではないかと心配されています。そんな認知症を予防するために体を鍛えることはとても大切ですが、近年、有酸素運動のあとに脳トレをすると認知機能が一段と高まることがわかってきました。

つまり、食活、筋活・骨活、脳活に脳トレを加えた本書を実践することで、体と脳の両方を若々しく保ち、認知症を遠ざけ、健康寿命を保つことができるのです。毎日の習慣に脳トレを加えると、モヤモヤ脳がスッキリ脳へと変わります。やる気もどんどん出てきて活動的になり、認知症の進行を食い止めることができるという健脳サイクルが巡っていきます。

- 収録健脳ドリル


- 監修 鎌田 實(かまた みのる)

鎌田實
1948年東京生まれ。東京医科歯東京医科歯科大学医学部卒業。諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本イラクメディカルネット代表も務める。『図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣』(集英社)など、著書多数。「最後の1日までピンピンと生き、ヒラリと旅立つ」ために人生を楽しんでいる。
【書籍仕様】
●仕様/285mm×210mm(128ページ)
●本体価格/900円+税
●発売日/2020年10月23日
●ISBN978-4-7779-6035-4
https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/mook-494917/
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