今週の脳トレ

折れば折るほど認知症予防になる!おりがみの脳への効能を具体的に解説した書籍が大好評。『活発脳をつくる 60歳からのおりがみ』4万部突破

 おりがみは、特別な道具やスキルを必要としないため手軽に取り組め、脳の活性化に効果があるとされ、高齢者向けのレクリエーションとして人気です。本書は、「おりがみのどういった点が脳にいいのか」を具体的に解説し、それを構成に反映することで、おりがみを効率的に脳活につなげる内容となっています。大判、デカ文字、オールカラーの体裁で、すいすい折れるのも特徴です。コツコツと売上数をのばし、4万部を突破しました。

  • おりがみで活発化する脳

「単調作業時」「ぬり絵作業時」と比較して、「おりがみ作業時」は前頭葉が非常に盛んに活動しているのがわかる。
【60代女性の前頭葉の活動状態 ※「fNIRS脳血流量測定装置」による】

赤くなるほど脳が血中から酸素を取り込み、活発に働いている様子を示している。

【単調作業(タッピング)時】
前頭葉はほとんど働かず、鎮静した状態。

【ぬり絵作業時】
ほんのり赤く色づき、前頭葉が活発に働いている。

【おりがみ作業時】
赤色が濃く、広範囲にわたる。前頭葉が非常に盛んに活動している証拠。

  • 章ごとに目標を設定。折り進めていくうちに脳はイキイキ!

<1章>指の動きを意識して折る
指からの刺激は脳の広い範囲を刺激します。細く折ったり、角度に気を使ったり、指先の機能を駆使して折る作品の章。脳の感覚野や運動野を活性化。

ちょうちょ

ちょうちょ

つる

つる

<2章>形を想像しながら折る
1枚の紙から立体を形作るとき、頭頂葉がフル稼働。形の発展が楽しい作品の章。

雪うさぎ

雪うさぎ

あじさい

あじさい

<3章>チャレンジする脳を鍛える
試行錯誤・工夫することで前頭葉を刺激。難易度が少し高めの作品に挑戦して得る達成感は、脳の活性化に重要。

あやめ

あやめ

かたつむり

かたつむり

<4章>「飾る・使う」で活発脳に
折ったものをどう使うか・飾るかを考えるのも脳にいい。作品が媒介となって会話が弾み、コミュニケーションが活性化すると社会性もアップします。使えるおりがみの章。

菓子鉢

菓子鉢

ペントレー

ペントレー

<5章>孫と遊ぶ・孫と楽しむ
喜びや楽しみなど、情緒豊かな状態を保つのも認知症予防に大切。孫と遊べる&喜ばれる作品。

おすもうさん

おすもうさん

はらぺこガラス

はらぺこガラス

  • 医師も太鼓判!おりがみで認知症予防

書籍冒頭で医師によるおりがみの効能を丁寧に紹介。
「なぜおりがみがいいのか?」が理解でき、おりがみを楽しむ意欲がわいてきます。

「おりがみは脳に対して、一石二鳥にも三鳥にもなりうる活動です。構成や構図を考え、それに沿ってものを創造すること、それにより作る喜びを得ることは、人間だけに与えられたとても高度な機能です」。

監修:古賀良彦
医学博士。精神科医。杏林大学名誉教授。日本ブレインヘルス協会理事長、日本催眠学会名誉理事長。『大人の折り紙』(KADOKAWA)、『1日3分 脳がよみがえる!リハビリ指なぞりドリル』(PHP研究所)など。

  • 書誌情報

タイトル:活発脳をつくる 60歳からのおりがみ
監修:古賀良彦
価格:本体1300円+税
AB判、96ページ

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ISBN:978-4-07-428028-5
電子書籍あり
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