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あなたは “親を見守る対策” していますか? “78.3%” が「親の老後に不安あり」しかし「対策をしている」人はわずか“6.4%”! いま注目の“IoT”で、親の老後対策を!

■親の老後に「不安あり」が78.3% しかし「対策をしている人」は6.4%!
今回の調査で、親の老後に対して不安があるかについては、78.3%の方が「不安がある」「どちらかといえば不安がある」と回答。多数を占める結果となりました。親の老後が心配と答えた方が多かった一方で、その不安を払拭するために対策を講じている方は 6.4%でした。これは「自分の親はまだ大丈夫」と思っている方や、具体的な対策を講じようにも、どのような点に気をつけ、何をすればいいのかわからない方が多いからではないでしょうか。

「この前会ったときは元気だった」「自分では元気だと言っているから大丈夫だ」 ── 目に見える変化はなくても、加齢による心身の変化は誰にでも起こりうるものです。

本人も周囲も認識しないうちに、いつの間にか判断力が低下していることもありますし、家の中でちょっとしたものにつまずくこともよくあることです。親の生活状況に応じて、どのような点に気を付ければいいのか。今回の調査結果を踏まえた有識者の見解を参考に、自分の親の対策をこの春から考えてみてはいかがでしょうか。
 

 
年代別に見ると、「考えていて、不安もある」という20代が46.0%、30代が52.6%、40代が60.5%。
徐々に「親の老後」が近づいてくると考えるようになる人も増えるが、その分不安もついてくるようです。
男女別に見ると、「『親の老後』について考えている」男性は62.3%、女性は59.2%。
『親の老後』に対して不安がある」と回答した人を対象に、「不安要素は何ですか?」と聞いた。最も多かったのが「介護」で61.3%、次いで「経済的負担」が46.3%、「親の病気・怪我」と「認知症」がともに28.7%、「親の体力低下」が15.7%、「家のバリアフリー対応」が7.0%、「その他」が5.7%となっています。
この結果からみて・・「親の老後」に対して不安を抱える人は多いが、実際に何か行動に移している人は少ないという事がわかります。
「まだ大丈夫だろう」と思っていても、いつ何が起こるかわからないのが現実です。急な入院で何をどうして良いのか全く分からない!とご質問をいただくことが多々あります。
そうならない前に・・・少しずつでも「親の老後」について考え、対策を始めるていただきたいと思います。

 

■さりげなく自分の親をチェック! ”10のチェック項目”を活用してみよう!
親の生活状況が不安な時、どのような点に着目して親の状況を確認すればいいのかを、お二人の有識者の方に解説していただきました。
普段なかなか気付かない親の変化を簡単に確認することができる「10のチェック項目」チェックリストを活用し、「起こってからでは遅い」事象を未然に防ぎましょう。

閉じこもりの要因
・身体的要因 (膝痛、腰痛、転倒による骨折、脳卒中の後遺症などにより体を動かしづらくなって活動範囲が狭くなる)
・精神的要因 (転倒の恐怖、親しい人との別れ、自分の行動に自信がないなど)
・社会環境的要因(家の周りに坂道や階段が多い、仲間や友人が近くにいない、近隣と付き合いが少ない、高齢や病気を理由に家族から外出を控えるようにいわれるなど)

 
②最近5年くらいの出来事の話をして覚えている?
体験そのものを忘れているようであれば認知症である可能性大。
認知症のサインの種類
・軽度の認知機能低下のサイン:同じ話を何度も繰り返して話す/料理の味付けが変わった
→認知症の初期、または、老化や亜鉛不足などによる味覚の低下の可能性有
・中等度の認知機能低下のサイン:同じものを何度も買う/季節や天候に合わない服装をする
→ものわすれ外来の受診を勧める。介護予防事業への参加を勧める

 
③今まで好きでしていた作業や趣味などを楽しんで続けられている?声が小さくなっていない?
今までしていたことに2週間以上興味がなくなっている場合、うつの可能性有。

 
④起床時刻、就床時刻は以前と変わらない?
起床または就床の時刻が大きく変わっている場合、生活リズム障害が生じている可能性有。

 
⑤この1年は転ばずに過ごせた?
転倒の既往がある場合その状況を詳しく聞き、原因を検討し、対策を講じる。

 
⑥この半年に3kg以上体重が増減していない?
減量に取り組んでいないのに3kg以上のやせがみられる場合、背景にがんなどの重大な病気が生じていたり、低栄養になっている可能性有。

 
⑦食事中にむせたり、のどからゴロゴロと音が出ていない?
食事中にむせたり、のどの異変は誤嚥のサイン。

 
⑧食事の際にお茶や水を飲んでいる?トイレの回数が少なくなっていたり、うとうとしたりしていない?
水分補給やトイレの回数の異変は脱水のサイン。

 
⑨夜トイレに何回起きる!? そのため寝不足になっていない?
トイレに1回以上起き、そのため寝不足など生活に支障を生じている場合、夜間頻尿のサイン。

 
⑩耳の聞こえ方、目の見え方が悪くなってない?
通常の声で会話が難しくなっている場合、聴力低下または認知機能低下が原因であることが多い。耳垢が外耳道に栓をしていないかもチェックする。薄黄色にかすんで見えたり、暗いところで見えにくかったり、明るいところで光が散乱したりする場合、白内障の可能性大。

 
いかがでしょうか?
答えもわからない方も多いのでは??
今回、ご協力いただいたのは、桜美林大学大学院老年学研究科教授の渡辺修一郎さんとシニアライフデザイン代表の堀内裕子さんです。お二人からは、気をつけるべきポイントに加え、普段なかなか気付かない親の変化を簡単に確認することができる「10のチェック項目」を作成いただきました。このチェックリストを活用し、「起こってからでは遅い」事象を未然に防ぎましょう。
ご両親のために・・
ご自身のために・・
考えてみましょう!  老後のこと。

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