家族・過疎…変わる葬儀
厚生労働省の「人口動態統計の年間推計」によると、2015年の死亡数は、130万2000人(推計値)で、今後25年間にわたって、右肩上がりに伸びていきます。
核家族化や、お寺などとの縁が薄まる中、死亡数のピークは、1947年から1949年生まれの「団塊世代」が90代を超える2040年と推測されています。
大きな変革期を迎えている葬儀。新しいスタイルを提案する動きは自宅葬以外でも生まれています。
葬儀社「アーバンフューネスコーポレーション」は、葬儀で「サプライズ」を提供することで話題を集めています。
祭り好きだった人のためには法被を着た「太鼓隊」まで用意する徹底ぶりです。
「アーバンフューネスコーポレーション」社長の中川貴之さんも、自宅葬コンシェルジュの馬場さんも、共通して強調するのは「葬儀は残された人のもの」という考えです。
第二の波を経験して値段の相場観をわかったからこそ、納得できるなら葬儀の価格にはそれほどこだわらない人が生まれている。そして、そんな変化に対応したビジネスが誕生しています。
詳しくは ↓↓↓

価格よりこだわりの波が葬儀にも。自宅葬を提案する自宅葬コンシェルジュの馬場翔一郎さん
出展