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「カロリーゼロ」「カロリーオフ」表示の落とし穴 元気人

生活習慣病は認知症の発症リスクを高める危険因子となっています。

「肥満は生活習慣病の元」といわれており、
実際に生活習慣病と呼ばれる
・糖尿病
・脂質異常症
・高血圧
などの病気は「肥満」と関係しています。

認知症予防を考えるうえで、
生活習慣病の改善・予防は大事になっていますが、
特に「肥満」の解消は外せないことになります。

肥満の解消には、一日にとるカロリーの総摂取量を決め、
食事を工夫して、それを超えないようにすることが大切です。

健康や摂取カロリーを気にする人を対象に
「カロリーゼロ」「カロリーオフ」をうたう食品が
次々に開発され、どこでも手軽に入手できます。

こうした食品は、通常の食品に比べてカロリーが少ないため、
通常の食品をとるよりは、確実にカロリーを抑えることができます。

ただ「カロリーゼロ」と表示された飲料をどれだけ飲んでも
「 0 + 0 + ・・= 0 」と、永遠のゼロカロリーというわけではありません。

食品によっては、カロリーゼロと表記されていても
実際には0kcalではないものがあります。

日本の法律では「栄養表示基準」を定めており、
基準を満たしていれば「ゼロ」「オフ」などと
表示できることになっています。

100mlあたり5kcal未満であれば、
カロリーゼロ/ノンカロリーなど含まない旨

100mlあたり40kcal未満(飲料の場合20kcal未満)であれば、
カロリーオフ/カロリー控えめなど低い旨を表示できるのです。

そのため、カロリーゼロとうたう飲料があっても
500mlのペットボトル1本で、最大24.9kcalが含まれている
場合があります。

スティックシュガー(3g)のカロリーが12kcalですので、
これは2本分に相当します。

カロリーゼロの表示がある飲料だからといって、
がぶがぶと浴びるようにたくさん飲んでいますと、
不本意にカロリーをとっているケースがあります。

ゼロやオフなどの表示だけで判断するのではなく、
栄養成分表示を見て、数字で確認すると確実です。

これはお菓子やアルコール飲料でも同じですので、
栄養成分表示の確認を心がけるとよいでしょう。

なお、緑茶を2杯/日以上飲む人は、3杯/週以下の人に比べて、
認知障害の割合が半分以下という報告があります。

カロリーを気にする人への飲み物としては、
文字通りカロリーがゼロの「緑茶」がおすすめできます。

 

 

一般社団法人 元気人

TEL 03-6441-0043 [平日10時-18時]

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