介護

今までにない新しいデイサービス「ポポ・ケセラセラ」が本格始動!要介護者の“自立支援”から家族の健康管理まで丸ごとケア!~兵庫県姫路市 イオンタウン姫路内~ 自身の経験から『介護を変えたい』と29歳女性らが立ち上げ!ショッピングセンター内での訓練などが五感を刺激!

ポポ・ケセラセラの最大の特長は、介護保険の有無にかかわらず機能訓練が受けられること。また高齢者だけでなく、その家族も体力作りやパーソナルトレーニングなどの目的で利用できる、「家族みんなで健康になれる」運動施設です。
 「介護保険を使ったデイサービス」「自費で受けられるミニデイサービス」「誰でも利用できるフリーフィットネス」の3コースがあり、要介護度やライフスタイルに応じてコースを選択できます。

 また、従来の病院やリハビリ施設のようなシンプルなイメージを一変し、ドイツのカフェをコンセプトに、おしゃれな内装にもこだわりました。これまで介護サービスに拒否感を抱いていた方も「ここだったら行きたい」と家を出るきっかけになり、通うのが楽しみになるような空間づくりを目指しました。

 これまでデイサービスといえば、日常生活で介護が必要な高齢者向けに、食事、入浴、レクリエーションや機能訓練などを提供するサービスでした。しかし「介護保険は使えないが機能訓練を受けたい。しかし自費だと高い。」「要介護は卒業し体力づくりをしたいが、フィットネスジムに通うのは不安だ。」といった声も多く、介護保険で受けられるデイサービスとフィットネスの間の受け皿となるサービスが望まれており、ポポ・ケセラセラがそのサービスを実現しました。

 この事業で最も大切にしているのは、「プログラム」「人材育成」「空間デザイン」の3つの要素。
3つの要素のノウハウに磨きをかけ、今後、東京や他地域にも出店し、健康づくり、介護予防(※)や高齢者の自立支援に貢献していきたいと考えています。

※介護予防…要介護状態になるのをできる限り防ぐ(遅らせる)こと、そして要介護状態であっても、状態がそれ以上に悪化しないようにする(維持・改善を図る)こと。

■ポポの選べる3つのサービス
・「保険デ」コース(介護保険をつかったデイサービス)
機能訓練に特化したマンツーマンのデイサービス

 介護保険内で、機能訓練に特化した短時間型デイサービス(3時間)を受けられるコース。体力低下、動作能力低下、意欲低下を引き起こしている方に最適です。
 高齢者のために作られたパワーリハビリマシンは、入浴よりも心臓への負担が少ない運動を繰り返す低負担反復運動で、自転車に乗るなどの生活動作をリハビリすることができます。利用者一人ひとりの課題と目標に応じてオリジナルプログラムを組み、最大限の効果を目指し、身体の機能改善のみならず、心の改善にも効果を発揮します。

・「自費デ」コース(自費で受けられるデイサービス)
自費で生活機能向上を目指せる介護保険外サービス

 「介護サービスを受けているが利用制限などにより必要なリハビリ、運動量が確保できていない方」や「介護保険は卒業したがフィットネスジムに通うには不安がある方」「介護保険認定は受けたくないが介護予防・寝たきり予防のために運動したい方」など、さまざまな事情により“介護保険が使えない・使いたくない”方向けに、自費で継続的に機能訓練が受けられる、超短時間型(1.5時間)の機能向上教室。自費で介護保険内のサービスを受ける場合と比べると半額ほどの安価な価格設定なので、無理なく自分のペースで通うことができます。

・「自分モ」コース(誰でも利用できるフリーフィットネス)
普段着のままできる汗をかかない「ゆるフィットネス」

 デイサービスが終わった平日夕方以降などは、だれでも通えるフィットネスとしてスタジオを開放。マシントレーニングはもちろん、スタッフによる運動プログラムにも60分500円からという低価格で参加できます。「汗をかかない」「着替えなくいい」「気軽にできる」トレーニングを無理なく続けることができます。高齢者の生活動作改善のみならず、介護をしている家族のストレス解消や運動不足解消もでき、家族みんなで身体も心も健康になれる「家族包括ケア」を目指しています。

■より日常に根差した自立支援介護を!
 これまでのデイサービスにない取り組みとして、ショッピングセンター内での歩行訓練や実践訓練など、設備を活用した訓練を行っています。例えば、生鮮食料品売り場で日々入れ替わるさまざまな商品を自分の目で確認することで季節の移り変わりを感じ、社会から孤立することで引きおこる「閉じこもり」を防ぐ効果もあります。
 また、エスカレーターの乗り降りの実践的なトレーニングなども行っており、自動で昇降する踏み面のスピードに合わせて、自分の足を踏み出すタイミングを習得することもできます。

■地域生活の拠点となる場所づくりに大いに期待
 イオンタウン姫路よりコメント

 ポポ・ケセラセラはこれまでの介護施設と違い、おしゃれな内装で、今までにないカフェのような空間が特長的です。介護予防というコンセプトもこれからのニーズにマッチしていると思います。
今後は集いの場として、お客さまに活用していただける場所づくりを期待しています。

■「もう動かない」諦めていた右手をもう一度動かせたことで生まれた新たな目標
 O様(要介護4)
 利用を始めた頃は、動かすことを諦めていた右手を動かすためにローイングを使って麻痺側を意識したトレーニングを集中的におこなっていました。右手を動かすことができた瞬間は、今でも鮮明に記憶しています。最近はすべてのマシンが以前より上手くコントロールできていると実感でき、嬉しいです。これからも「自分の足で歩く」という目標に向かって自分のペースで頑張りたいと思います。

■大切なのは「声を聴き」「動きを見て」「体に触れる」指導
 日本ではここ数年の間に「機能訓練型」「リハビリ型」と言われるデイサービスが数多く登場し、介護度の維持・改善・重度化予防に一定の成果を挙げてきました。しかし、一方では効率優先の運営が重視され、機能訓練型デイサービスの指導面の質が問われています。機能訓練においては1対1なのか1対多数なのか、という見た目の運営形態よりも、むしろスタッフが、ご利用者一人一人をしっかり観察しているか、その方に合った指導をしているか、ということが重要です。ポポ・ケセラセラでは集団の特性を生かしたグループプログラムも実施しますし、少人数、あるいは個別でのプログラムも行っています。大切なのは「声を聴き」「動きを見て」「体に触れる」指導ができるかどうか。これまで数多くの施設や研修会で参加者に伝えてきたことをポポで働くスタッフに直接指導し、利用者の皆様が思い描くライフスタイルの実現をサポートしていきたいと考えています。

ポポ・ケセラセラCOO 齋藤 清昭(さいとうきよあき)50歳

<プロフィール>
国際医療福祉大学院の竹内孝仁教授(当時は日本医科大学付属第二病院)を中心としたパワーリハビリテーション開発プロジェクト(1999年〜)に参加。以後、全国のパワーリハビリ導入施設で指導に携わる。他にも現東京都健康長寿医療センターの大渕修一氏が監修するCGT(包括的高齢者運動トレーニング)プロジェクト(厚生労働省介護予防モデル事業)に携わるなど、一貫して高齢者トレーニングという分野に関わる。2008年より全国70箇所でデイサービスを運営する法人にてパワーリハ部門責任者を担当。スポーツチームのコンディショニングトレーナーとしての経歴もあり、クリケット女子日本代表チームのトレーナーとして2010年広州アジア大会にも帯同した。

<指導歴>
特別養護老人ホームしらゆりの園(沖縄県)、アルコデイトレセンター(高知県)、ハーブガーデン新十津川(北海道)、介護老人保健施設アメニティ国分(鹿児島県)、ケアセンターやごろう苑(鹿児島県) など

<講義・セミナー歴>
全国柔整鍼灸協会主催機能訓練指導員養成講習会、地域リハ関連の各地の勉強会、パーキンソン病友の会(兵庫県支部)、パワーリハビリテーション研究会各種研修会 他

■家族で直面した「介護」の経験が、ポポ・ケセラセラ立ち上げのきっかけに
 介護業界を変えたいと思ったきっかけは、大好きな二人の祖父が立て続けに認知症を患い、介護する家族も疲弊し、誰も納得できない環境下で亡くなってしまったという経験からです。その中で「もし自分が将来介護を受けるなら、どんな環境で過ごしたいか」を考えるようになりました。
 ポポケセラセラでは、「できないことをやってあげる」のではなく、「一度はできなくなってしまったことをもう一度できるようにサポートする」という『自立支援介護』を実践しています。

 また、リハビリ施設の中だけで訓練を行うのではなく、ショッピングセンターという立地を活かした外出訓練をおこなうことで、外に出る機会が減りがちな高齢者の方に、季節の移ろいを五感で味わっていただくことを大切にしています。今後もポポが目指す「ポジティブな介護」を、来てくださる利用者様とそのご家族様に支持していただけるよう、「自分だったらどうして欲しいか」をベースとした環境づくりにスタッフみんなで取り組んでまいります。

ポポ・ケセラセラ取締役 佐々木 麻希(ささき まき)29歳

 <プロフィール>
2011年、親会社である株式会社ケセラセラに入社。取材インタビューを中心にライターとして勤務する。2013年に取材で訪れた大手介護事業施設で自立支援介護という取り組みについて知り、未経験で現場の介護スタッフに転職。現ポポ・ケセラセラ代表の齋藤のもとで「自立支援介護とパワーリハビリ」の専門性について学ぶ。その後、本部で広報部と人事部の業務を兼任し、新たなソリューション実現に向けて再び株式会社ケセラセラに復職。介護R&D事業部を設立し、現在に至る。

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