カルチャー

70年代のラブソングは涙する切ない曲が光っていた   昭和LOVE

70年代のラブソングは元気なラブソングもありましたが、切なく相手を偲ぶようなラブソングの印象が強いように思います。

多くの70年代のラブソングの中から、この曲が忘れられない…と思うような曲をまとめてみましたので、読んでいただければ嬉しいです。

また逢う日まで/尾崎紀世彦

出典:http://stat.ameba.jp/user_images/20121027/14/female-shopping/c1/f3/p/o0350035012256748334.png

ソロ2枚目のシングルです。元々はCMソングの候補曲として作られたものでした。ここにも阿久悠の世界が広がっています。別れを決めて前に進みたいからこそ、別れのわけを言いたくない、相手の未来のことについても今は思いたくない。

それは相手への愛情が溢れているからではないでしょうか。尾崎紀世彦の声、そして歌唱力はとても素晴らしく、心に響く名曲です。

あなた/小坂明子

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/512qYMFPNIL._SY355_.jpg

小坂明子のデビュー曲です。16歳でピアノを弾き語りしてこの曲を歌唱して、コンテストでグランプリを獲得しました。

女性の夢を歌った曲なのかなと最初は思うのですが、本当は一番大切な「あなた」が近くにいないという、とても切ないラブソングです。夢見る女性の心の中にも、叶わないかもしれない思いを分かっていながら、横にあなたがいてほしい思いを熱唱しています。

女性が聴くと、あなたーのところが胸に迫る感じがしますよね。

木綿のハンカチーフ/太田裕美

出典:http://genmai-asuka.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/Ota_Hiromi_Momen-no-handkerchief.jpg

4枚目のシングルです。太田裕美の最大のヒット曲。男性からのメッセージそして、女性の気持ちをチェンジして歌う、とても斬新な曲でした。東へ向かう列車に乗り、街についいたら君への贈り物を探すと語る男性に対して、欲しいものは何もないから、ただ都会に染まらないで帰ってほしいという女性の言葉。

こういうやりとりが4番まで続きます。4番までの間に様々な表現が出てくるので、二人はどうなってしまうんだろう…と、まるでドラマを観ているような気持ちになります。

最後に出てくる木綿のハンカチーフ。ここで出てくるのね…と聴く人の心が更に切なくなります。

Mr.サマータイム/サーカス

出典:https://img.discogs.com/d0zY9a4j0u_1UKSFp6aR5Osa0BY=/fit-in/494×483/filters:strip_icc():format(jpeg):mode_rgb():quality(90)/discogs-images/R-3147613-1317962708.jpeg.jpg

サーカスの2枚目のシングルです。フランスのシンガーソングライターの日本語カバー曲です。このムードある雰囲気は、外国っぽい…と思った人もいたのではないでしょうか。

大切な相手がいたのに、夏の日の誘惑でただ一つの愛にそむいてしまった、女性の憂いある後悔を歌っています。忘れたいけれど忘れられない、女性の揺れる心の表現が素敵です。

サーカスのハーモニーもとても綺麗なので、この曲とマッチしているため、夏の夕日を見ながら、一人で憂う女性の姿がイメージできます。

魅せられて/ジュディ・オング

出典:https://i.ytimg.com/vi/h7E4L3yeznE/hqdefault.jpg

「エーゲ海のテーマ~魅せられて」は、ジュディオングの28曲目のシングルです。移籍後にリメイクを行い「魅せられて(2004 version)」としてリリースしています。

最初ジュディオングは、この曲をもらって歌詞を読んだ時に「どういう気持ちで歌ったらいいんでしょうか」と作詞家の阿木曜子に聞きました。好きな男の腕の中で違う男の夢を見る…それっていったい…と思ったのでしょう。

すると、阿木曜子は「しゃあしゃあと歌えばいいのよ」と言ったそうです。なのでそれからずっと「しゃあしゃあと歌っています」と、音楽番組でジュディオングが語っていました。

この衣装が当時の人にはとても新鮮だったのではないでしょうか。とても美しく羽ばたく蝶のようにも見えます。実際にこの時代は男についていく、選ばれるような曲が多かった中、自立した女性がたくましく羽ばたく歌詞が印象的ですね。

あんたのバラード/ツイスト

出典:http://nontan7000.com/wp-content/uploads/2015/11/%E4%B8%96%E8%89%AF%E5%85%AC%E5%89%87%E3%81%A8%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89_-_Google_%E6%A4%9C%E7%B4%A22.png

世良公則&ツイストのデビューシングルです。最初にこの曲を聴いた人は、世良公則のアクションに驚いたはずです。セクシーではありながらも、体と心全てで歌っているので、つい惹きつけられるのです。

本当はもう別れてしまう二人なのですが、その日々を忘れることなんてないという思いを、かなり力を入れて歌っています。一度聴いたらインパクトがかなり強いので、忘れることが出来ない曲です。

世良公則がとてもカッコいいので、そのカッコ良さに見とれた女性も多かったでしょう。こんなに曲に思いを込めて歌っている曲は、なかなかないと思います。

愛のメモリー/松崎しげる

出典:https://i.ytimg.com/vi/o9KaiRK3uto/sddefault.jpg

最初は「愛の微笑み」として三浦友和と山口百恵が共演するCMソングとして起用されました。その後に歌詞を一部変えて「愛もメモリー」としてリリースしました。

とても綺麗な歌詞で、最初はとても静かなバラードなのかなと思わせながらも、サビでとても激しい愛を歌うこのギャップが聴く人の心を揺さぶるのでしょう。

松崎しげるといえば、愛のメモリー。愛のメモリーといえば松崎しげるというぐらいに、この曲と松崎しげるがマッチしています。最近でも歌番組で歌っているのを観ましたが、歌唱力は衰えず、声の伸びもとても素晴らしいと思いました。

神田川/かぐや姫

出典:https://i.ytimg.com/vi/dhDa9zFY42Y/maxresdefault.jpg

南こうせつとかぐや姫が歌ったフォークソングです。リードボーカルが南こうせつです。作詞家は自らの学生時代のほろにがい思い出を綴り、歌詞を作りました。

今はもうこのような場面を見る事は無いのかもしれないと思うような、昭和を感じさせる歌詞です。若かった頃は恐いものがなかった。確かにそうかもしれません。若さはとても強いものです。

でもそんな時でも、あなたの優しさを恐いと思った。なぜなんだろう…と聴く人は思ったはずです。いつか消えてしまうものかもしれない、何かを得たら失うことへの恐さを感じる、など様々な気持ちが想像できます。

聴く人に想像をさせてくれる、それは楽曲としてとても素敵なことですね。

銀の雨/松山千春

出典:https://i.ytimg.com/vi/pt6bv44Dggs/hqdefault.jpg

かざぐるまという2枚目のシングルの2曲目が、銀の雨です。この頃で言うB面の曲ですが、松山千春の数多い楽曲の中でも、ファンから人気のある1曲なのです。

好きな男性のを心から思っている女性のいじらしさが切ないです。雨を銀の雨と表現しているので、更に聴く人の心に情景が浮かびやすくなります。

何一つ相手を責めることなく、自分を責めるようにしてそれでも相手を思い続ける…。こういう女性が今の時代にいるのでしょうか。

あなたの夢が叶うように祈る心…聴いていて涙が溢れます。最後にリフレインで銀の雨が降ると続くのが、より心に切なさを感じさせます。本来は短い曲なのですが、映画を観たように胸がいっぱいになる曲です。

70年代のラブソングで「愛」を学んだ人も

ラブソングを聴くことで、女心を知ったり、男らしさはどういうものかを考えたりした人もいたのではないでしょうか。

恋愛って難しい…でも難しいからこそ恋愛がしたくなったり、恋愛の素晴らしさを知ったりすることもあるかもしれません。

 

 

 showa-love − showa-love

関連記事

  1. もうすぐクリスマス「クリスマス」ソング DAMカラオケリクエスト…
  2. ホテルオークラ福岡では、2018年2月26日に山崎育三郎のトーク…
  3. アニマルデコの第一人者、鈴木紅紗が教えるプリザーブドフラワープラ…
  4. ハーブケアはこれからの女性ホルモンバランスが乱れてくる更年期ケア…
  5. 日本ソムリエ協会認定のワイン検定ブロンズクラスのご案内です  締…
  6. 「ケイコとマナブ.net」で学びませんか?
  7. 認知症予防の勉強会 体の健康からみた認知症予防   〜認知症を予…
  8. シニアにも大人気!!【Android対応】 タブレット入門テキス…

新着記事一覧

カテゴリー

PAGE TOP