コロナ禍で何かと不安になりがちな毎日。そんなときこそお金の流れをしっかり把握しておきたいもの。毎日家計簿をつけていると、どんなときにどれくらいお金が必要なのかを予測でき、漠然とした不安は抱えずにすみます。
主婦の友社のロングセラー『2021年版 主婦の友365日のおかず家計簿』は、家計簿として記帳しやすいのはもちろん、料理本としても大充実なのが自慢です。
- キャッシュレス&デジタル時代だからこそ、手書きのよさが再評価!
「ピッ!」で決済が完了する電子マネーやカード決済は手軽で便利ですが、どのくらいお金を使ったのかを実感しにくく、予算以上に使ってしまって後で慌てた、そんな経験のある人も多いのでは? 電子マネーやカード決済をそのまま記録してくれるデジタル家計簿を使う人も増えていますが、手書き派に長く愛され続けているのがこの「おかず家計簿」です。
- 記帳欄のつけやすさには自信あり!
つけやすいと評判の“おかず家計簿”の記帳欄。見開き1週間単位の日付&曜日入りで、費目ごとにしっかり記帳できます。
週ごとに使ったお金と内容を記帳して、月ごとに集計。毎月出ていくお金とは別に出ていく「特別支出」(家電の買い替えや税金、旅行など)も記帳し、巻末の「この1年間の収入と支出の記録」に書き写していくと、一年間の家計と貯まったお金とを、俯瞰して把握することができます。

週ごとの食費欄は「肉・魚」「野菜」「主食」「その他おやつなど」と費目ごとに記入できるので、「主食にかたよりがち」「今週は野菜が足りなかった」など、食費と同時に食生活を把握できるメリットも。家計の金額だけでなく内容をしっかりと把握したい人におすすめです。
- “おかず家計簿”の名の通り、毎日のおかず作りに役立つレシピが充実!
「おかず家計簿」愛用者に絶大な支持を得ているのが、大充実のレシピ。
巻頭の料理特集、週ごとの主菜・副菜・汁物、毎月のコラム、付録のパワーサラダカレンダーなど約250品のレシピで、料理本1~2冊分に匹敵! 献立に迷ったとき、マンネリになったときなどにも重宝します。
今年の巻頭料理特集は人気料理研究家・上島亜紀さんの「おうちで“お店の味”レシピ」。スーパーで手に入る材料で手軽にお店級の味が楽しめる料理をラインナップしました。

週ごとの主菜・副菜・汁物も人気料理研究家が担当。季節の食材を賢く使った、作りやすくておいしいおかずが勢揃いしています。

付録の「パワーサラダカレンダー」は一皿で栄養バランスのとれた食事になると注目のパワーサラダを紹介。コラムでは老舗洋食レストランから町の定食屋さんまで、おいしいお店の味つけのヒミツを伝授。家計管理とごはん作りがスムーズになる、1冊で2冊分以上のお得感です。

- 手書きで記帳することで、脳トレの効果も
文字を書くときは、筆圧やペンを動かす角度をコントロールするためにペンを握った指先に神経を集中させますが、このとき脳はフル稼働しています。一方で、パソコンやスマホで文字を入力するときは、指先は決まった操作を繰り返すだけなので、脳はあまり働かないそうです。
また、一日の出来事を思い出して日記を書いたり、思いついたアイデアを書き留めたりすることで、脳に適度な刺激を与えることができます。
長年ご愛用くださっているおかず家計簿ユーザーの皆さんは、そんなプラスアルファの利点を実感していらっしゃるのではないでしょうか。これから家計簿をつけはじめるかたは、デジタルが主流の時代だからこそ、手書きの家計簿のよさを体感してみませんか?
- 書誌情報

『2021年版 主婦の友365日のおかず家計簿』
定価:本体830円+税
仕様:A4変型判 224ページ
ISBN:978-4074446711


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